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東京の医学部予備校が人気のワケ

2020.12.18


東京の医学部予備校が人気のワケ

専門予備校の数が最も多く合格実績な名門校舎も豊富

大手だど駿台の市谷校と河合塾の麹町校が医学部受験にとっては非常に有名。

医学部予備校も同じく東京には名門と呼ばれる伝統校があり、多くの受験生が通っています。

例えば、野田クルゼは開校50年もの歴史を誇り、歴史の古い医学部予備校の1つでこれまで多くの生徒が医学部へ進学しています。

他にも渋谷や新宿などを中心に多くの医学部予備校が集まっており、医学部受験ブームが起こる前から指導を行っている校舎が沢山るのが特徴です。

豊富なノウハウと合格実績を持つ医学部予備校が東京には多いので、あとは学習環境との相性が合うかどうかが重要となってくるので、その場合は選択肢が豊富な東京なら選びやすいメリットがあります。

集団・個別指導など授業スタイルも選びたい放題

医学部予備校の場合は、少人数集団指導、個別指導、家庭教師と様々な指導スタイルを提供しています。

1校舎で全ての授業スタイルを網羅する医学部予備校もあれば、個別指導専門、家庭教師専門の予備校もあります。

したがって、自分が希望する授業スタイルで医学部予備校を探す必要がありますが、東京はとにかく校舎数が最も多いので、必ず自分が希望する指導形態の校舎がみつかるはずです。

ちなみに集団指導は負けず嫌いや他人の頑張りが刺激になる人におすすめ。

いっぽう個別指導は、講師を独占し、最も学習効率を高めながら志望大学に沿った自分だけのカリキュラムでマイペースに勉強したい人におすすめです。

家庭教師は、東京やその周辺在住で通学時間をカットしたい人や、自宅で勉強に集中したい人向けとなります。

直営寮完備が多く保護者も安心

医学部予備校の多くで寮を利用することが可能ですが、多くの場合は提携寮。

つまり、医学部受験生以外の人も入寮しているため、みんなが勉強している訳ではありません。

したがって、騒音や誘惑など様々なリスクがあり、せっかく東京の医学部予備校に通ったのに学習効果が全然上がらないなんてことも予想されます。

いっぽう、直営寮なら寮生はみんなが医学部予備校生。

勉強への意識が高く、勉強面と生活面の両方を医学部予備校がサポートしてくれるので保護者も安心して預けられると評判です。

地方から東京の医学部予備校に通う場合は、絶対に直営寮がおすすめとなります。

東京会場を設ける大学が多く受験時も便利でおすすめ

東京には国立2大学、私立11大学と多くの医学部がキャンパスを設置しており、関東も含めれば相当数の医学部を東京を拠点に受験することが可能です。

しかも東京は首都であり最も多くの医学部受験生がいるため、地方の医学部も東京会場を設けて入試を実施しています。

したがって、東京の医学部予備校に通えば、受験のためにホテルや飛行機・新幹線を利用する必要がありません。

移動費や滞在費を節約できるだけでなく、いつもの慣れた学習環境下で直前まで対策して本試験に臨めるので、自分の力を発揮できやすいメリットがあります。

医学部入試では1点が合格に大きく影響してくるため、いつもと同じ生活スタイルで受験できるのは大きなアドバンテージとなります。

都内の医学部予備校を選ぶ際の注意点やデメリット

これまで見てくると東京の医学部予備校に通うメリットは沢山あることが分かります。

でもやはり、デメリットはもちろんあります。

それは何といってもお金の問題です。

物価が高いので学費以外の費用面が割高

医学部予備校は学費が高いことで有名です。

これは、東京だから高いという訳ではなく、地方でも学費の高い医学部予備校は多く、校舎の指導方針に依存してきます。

しかし、生活するための費用はやはり物価が高い東京は負担が重くなりがち。

寮費も田舎にある寮と比べるとやはり高くなってしまいます。

したがって、地方から東京の医学部予備校に通うことはそれだけ多くの費用がかかるということがデメリットになると言えるでしょう。

まとめ

高校生は地元を離れることができないため、自宅から通学できる医学部予備校しか選択肢はありません。

しかし、現役合格が叶わなかった場合は、東京の医学部予備校で合格を目指して対策することも、多くのメリットがあることからおすすめの方法だと言えます。

医学部予備校は少人数体制でプロ講師が丁寧に指導を提供してくれるので高い学習効果が期待可能です。

しかも、大手のメディカル系コースと違い、無選抜なため、偏差値50代前半からでも国公立・私立の医学部医学科に逆転合格が目指せます。

ぜひ、東京の医学部予備校で受験を成功さえてみてはいかがでしょうか。

東京にある医学部予備校の選び方についてはこちら

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